2012年1月29日日曜日

朝まで生討論

新年会から帰ってきました。
朝の4時くらいまで飲んでしゃべって濃密な時間でした。

2人の新居はとても素敵な家で、白を基調に統一された外観と内装、とても幸せそうな二人。
そんなお宅にみんなでお邪魔して、飲んでは語り、また飲んで。
本当にお世話になりました。

飲みながらいつしか僕らの活動の話になり、討論が始まった。
今のキャンプの問題点、不満点、たくさんのことがみんなの口から出てきた。
あーでもない、こーでもない、こんなところに腹が立った、モチベーションが下がった、
なんだかそのうちケンカになるんじゃないかってくらいみんなが熱かった。
話は何時間にも及んだ。下手すりゃそれしかしゃべってないんじゃないかってくらい。

「よし、みんなで会議に出席しよう!そしてそこをガツンと言ってやろう!」

その言葉、待ってました。
みんなのその言葉が聞きたかった。

変えるものはみんなで変えなくちゃいけない。
心の中で思っていても、友達に愚痴としてこぼしてもなにも変わらない。
自分から入っていって物言うことが大切。自分からアクションを起こすことが大切。
時にはケンカするくらいの議論が必要。
それで縁が切れるくらいならそんなの友達じゃない。
それを言い合えるのが本当の仲間であり親友だと思う。

僕は中心的なメンバー(ものすごく曖昧な定義だけど)としてやっている自負はあるけど、別にそれに胡座をかいているわけではないし、偉いとも思ってない。
今の現状が正しいとも思ってない(というか正しいかわからない)。
ある意味、後が続いてこないから今の場所にそのままいるとも言える(続いてこないことにも問題や課題はあると思う)。
だけど根底の軸はぶれていないつもりはある。
手法そのものの問題点や課題点はあるかもしれないけど、目指している方向を見ているつもりだし、みんなが同じベクトルであることは間違いない。
スタッフの負担が増えたりすることもあるけれど、プログラムの主体がなんなのかを考えた上での行動を取っているつもりはある。そこにも課題はたくさん隠れている。
もしかしたら全員が同じ絵を見ていないんじゃないかとも思った。

だったらみんなで少しずつぶれを修正していけばいい。
昨夜はみんなからその意気込みが一気に沸き上がってきた。
それがものすごーくうれしくて、涙が出そうになってしまい、たばこを吸いに外に出るふりして少し泣いた。

僕はみんなとこの活動をずっとやってきて本当によかったって思った。
こいつらと出会えて本当によかった。
やっぱりすばらしいよ、みんな。僕はそんなみんなが大好きだよ。

みんなの心の叫びも聞けて、久しぶりにすばらしい夜だった。
またやろうよ。もっとみんなと話したいよ。

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