2012年1月16日月曜日

カフーを待ちわびて

今夜は「カフーを待ちわびて」を観ています。

沖縄の小島で雑貨店を営む青年、明青<あきお>(玉山鉄二)。愛犬カフーと気ままに暮らしていた彼のもとに、ある日突然“幸<さち>”と名乗る女性から手紙が届く。それは以前、明青が友達と内地を訪れた際に、遊び半分で“嫁に来ないか。幸せにします”と書いた絵馬に対する返事だった。小さな島のこと。島と自分の名前だけが書かれた絵馬で手紙は届いたのだ。“絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください”と書かれた手紙に落ち着かない明青。やがて、その女性、幸(マイコ)が現れる。美しく清楚、都会的なセンスを持つ彼女は、そのまま明青の家に住み着いてしまう。なぜやってきて、いつ帰るのか、何も聞き出せない明青をよそに、幸は気さくな性格で島の人気者に。料理も洗濯も上手にはできない幸だったが、一緒に暮らすうち、明青にとってかけがえのない存在となっていく。近所に住み、なにくれとなく世話を焼いてくれるおばあ(瀬名波孝子)も、2人が結ばれることを願うが、内気な明青は自分の気持ちに整理がつかない。幼い頃に母が失踪してから、長い間カフーと暮らしてきた彼は、自分の幸せと向き合うことを怖がっていたのだ。このまま何も変わらずにいてほしいと願う気持ちと、幸と結ばれて新しい人生を踏み出したいと願う気持ちの間で揺れる明青。だが、幸には、明青に告げていない大きな秘密があった。

“絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください”

そんな手紙がきたら僕はどうするだろう。
まあ普通は狐につままれた感じで本気にしないだろうな。。

でも以前うつ病だった時なにもかもから逃げ出したくて、全部捨てて島暮らしでもしたらどうだろうって本気で思ったことがある。
島で1人で死んでいくのか、それとも誰かと出会うのか。
そんな妄想ごっこしたことがあります(恥)。

都会の喧噪で疲れ切っていると、こんなゆるい生活に憧れます。
それはそれで大変なんだろうけど、元々お金に執着のない僕は暮らせるお金があればそれで十分。
欲しい物はやりくりして買えばいい。
だからお金が貯まらないんだね(笑)。

でもいい映画です。すてき。

映画観ながらボルダリング検討中。
ていうか、心の内はいつ行くかだけなんだけどね。

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