2012年5月11日金曜日

紙の計算

僕の仕事は紙関係の仕事。
毎日の業務に紙の計算は欠かせない。

紙の計算は複雑というか、面倒くさい。

たとえば100×148mmサイズの100枚綴りのメモ帳を見積もるとしたとき、
まずどの紙のサイズで何丁取れるかを計算する。
紙のサイズもいろいろとあって、菊判、四六版、A判等さまざま。
さらにそれを半裁や四裁したサイズもあり、どれを使えば効率のいい(無駄のない)取り都合となるか計算するわけです。
そして必要原紙量の計算をして全部で何枚必要か、予備がどれだけ必要かを計算します。
必要量が出たら、今度は紙の原紙代や刷版代、印刷代、断裁賃、天糊代等諸々の工程の計算。
それぞれの金額を出すのにも通し枚数や諸々の計算(簡単なものですが)しなくてはなりません。

小学生の頃から算数の計算が苦手だった僕にはこの作業はかなり大変なのです(笑)。

この見積もり計算に時間を取られる機会が多く、効率化についても会社へ提言していますが、
この計算は全自動ではいかないのです。
どうしても人間の感覚と手計算が必要になってきます。

今、これを半自動化できないか計算フォームを作っています。
が、ExcelやNumbersを使うにも僕は関数計算がまったくと言っていいほどわからない(笑)。

まさか大人になってこんなに算数漬けになるとは。

子どもたち、勉強はしっかりやれよ!
算数と英語は、やっとかないとあとで後悔するぞ~

0 件のコメント:

コメントを投稿