14年目を迎えたコンサートも、抜けるような青空に恵まれ、盛況の内に終了しました。
毎年ハラハラするボランティアの数も、最終的には50名を超えてなんとかコンサートをスムーズに回していけました。
運営に奔走したスタッフ、ボランティア、支援いただいたみなさんに本当に感謝しています。
よくやってきたなと思う。
14年目という中途半端な年だけど、よくこれまでやってこれたなと思う。
「来年もやるのか?」
毎年自問自答。
やりたくないのではない。むしろやりたい。
でも「やりたい」という僕の気持ちだけではなにも動かないんだ。
主催側が言うのもなんだけど、こんなすばらしいコンサートをやめたくない。
体力、モチベーション、これからのこと。
いろんなことを考えると十分な自信が持てないのだ。
以前にも書いたけど、今僕らがエンジンを止めたら、コンサートは終わってしまうだろう。
これを続けていく方法はないのか。
自問自答している場合じゃない。
走り続けるなら僕らがエンジンを止めてはいけない。いや、止められない。
止められないのも辛いものがある。
でも止めない。
楽しんでもらえましたか?
僕は最高に楽しかった。
でも少し疲れたな。
しばらくなにも考えたくないな。
寝よう。
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