2012年5月9日水曜日

テレビを消すのが一番の節電対策

昨年の記事ですが、エアコンを調整するよりテレビを消す方が1.69倍も節電になるという報告があります。


テレビが報じない節電対策。節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的


それによると、各家電品によってこれだけ消費電力の差があります。
  • 白熱電球3つを消す(162W)
  • 液晶テレビを消す(220W)
  • テレビ・DVDレコーダー・パソコンのコンセントを抜く(6W)
  • エアコン2台の温度設定を2度上げる(52W)
  • エアコン1台を止める(130W)
  • 白熱電球3つを蛍光灯に交換する(126W)
エアコンは消費電力が600〜700Wとも言われていますが、それは電源を入れた直後の最大電力で、17分後には80Wまで下がり、温度が安定するとさらに消費電力は下がります。
液晶テレビは42インチ以上のサイズの消費電力ですが、テレビはずっと消費電力は変わらないままです。
つまり、テレビをつけないことがエアコンを調節するよりも1.69倍も節電になるというわけです。

お恥ずかしい話ですが、我が家の話。
義理の両親と電気代のことで大もめになりました。
要は毎月の電気代が高いと。
その原因が僕の電気使用だというわけです。
僕が使うのは仕事から帰ってつける机のLED照明(約18W)、パソコン(約45W)。それくらいです。
月の電気代で言えば数百円の世界。
冬はハロゲンヒーターをつけますが、これは最大で800W。
しかし使う時間は帰ってから寝るまでなので3時間も使いません。
あとは夏場はエアコンがあるけど、僕の部屋のエアコンは壊れているので日中の暑い時間帯は使えません。
それを考えても僕の使う電気代なんてたかが知れてる。
それに比べ両親の見ているテレビ。ほぼ1日中ついてます。
仮に1日12時間つけてても月4000円くらいにはなるでしょう。
健康にいいとされる電解水の機械。約100W。
これは24時間ついているので月に換算すると約3000円。
まったくお門違いな矛先です。
テレビなんて別に見たい番組を1日中見てるわけではなく、毎日ザッピングしてはおもしろそうなチャンネルをなんとなく見てるだけ。
それこそ電気の無駄遣い。

まあそれは置いといて、テレビはそれだけ電気を使うというわけです。
テレビが報じないわけです。

僕はテレビをほとんど見ません。
理由はくだらないから。
ニュースもネットで十分知ることができるし、早い。

今見ている番組、そんなに見ないといけない番組ですか?
テレビがなくても、十分充実した生活はできると思います。
そろそろテレビ中心の生活も脱却すべきではないでしょうか。

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