主に事前講習の内容と本番の大枠部分の話し合い。
ある程度構想はできあがっていて、いよいよキャンプが動き出した雰囲気。
長年キャンプをやっていると、いろんなところから不満や意見が出てくる。
それは悪いことではない。
逆に言われるがまま参加していた人たちがそれぞれに考え始めたということ。
各所それぞれの大変さがあると思うけど、プログラムも本番までの産みの苦しみがある。 何度も何度も話し合い、修正に修正を加える。
時にはスタッフ同士ギスギスし合うほど練りに練る。
なんだか楽しそうにやってるように見えるけど、実はかなりゴリゴリやってきた上に笑顔は立っている。
今回計画段階からPやM、Cまでみんなでできる限り情報共有していこうという方向になったんだけど、 ひとつ心配なのは、プログラムは本番ギリギリまで修正が加えられる。
それを「また修正〜?」ととられるのが心配。
状況に応じてひとつひとつを詰めていった結果を積み上げていくので仕方のないこと。
会場の下見からスタッフの割り振り、全体の進行までやることは多岐にわたる。
みんなで臨機応変に理解しながら進めて行けたらなと思います。
CD作りについても今悩んでいることを打ち明けた。
先日他の友達から言われたことと同じ事を言われた。
なんか安心した。
CDを作る目的を見失っていた僕は、半分心が折れていた。
それが今回はっきりした。
ありがとう。がんばります。
さて、帰って早速レコーディングの続きを再開。
エレキのバッキングパートは2本完了した。
次はアコギの録音だけど、こんな夜中にアコギをジャカジャカ鳴らせるわけない。
かといってこれからの週末で思い切りかき鳴らせるかも保証はない。
そこで今回は新たな手法にチャレンジ!
アコースティックシミュレーター!
エフェクターを使ってエレキギターの音を擬似的にアコースティックギターの音に変換します。
要はイコライジング処理するわけなんだけど、それだけではアコギのニュアンスは出てこない。
そこでアコースティックシミュレーターの後に、アコギ用のエフェクターを接続します。
ここでアコギの音のモデリングと箱鳴りや弦の倍音処理を施します。
するとどうでしょう。
ストラトの音がなんどJ-45に聞こえるではありませんか!
本物にはもちろんほど遠いですが、アコギらしい音になりました。
これを使って録音開始!
と、思ったら地震!!!!!!!
思い切り揺れた!!
震度4だそうな・・・。
時間も時間なので、今日は途中まで。
ちなみにアコースティックシミュレーターとはこれのこと。
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