仕事→レコーディング→寝る→仕事...
毎日この繰り返しです。
何の楽しみもない今はレコーディング、というか音楽をやってる時間が一番充実していると思う。
今夜もベースをレコーディング。
今録音している曲は「小さな恋の歌」。
単純なロックに思えても途中でテンポが変わったりしてドラムマシンの設定もすごくしづらいし楽器もスピード感を保ったまま正確なビートを続けるのが難しい曲。
スピードがあるためベースの輪郭をはっきりさせないと一つ一つの音が聞こえてこない。
そこでベースはもちろんジャズベですが、重要なのはベースアンプ。
もちろん僕はベースアンプを持っていないのでプリアンプを使用してダイレクトにMTRへ送ります。
プリアンプは2つ使い分けていて、一つはSansAmp Bass Driver DI、そしてもう一つがEDENのWTDI。
今回の曲ではベースにはっきりとした輪郭とシャリ感が欲しかったのでEDENを選択。
ええ、ええ、わからないでしょうよ。この違いは。
でも楽器をやる人間にしてみれば音楽に魂を吹き込むのにとても重要な選択なんですよ。
当たり前のように聞いている曲が人を感動させるのは、こうした地道な音作りが裏にはあるんですよ。
とは言っても、所詮アマチュアの作るCDなのでプロのようにはいきませんがね。
でも音はしっかりキヨサクチックになってきました(笑)。
若干弦のビビリ音が気になるけど、もういいでしょう(笑)。
買って弦を張り替えていない自分がいけないのですから。
今はなにも考えずに音楽に没頭しています。
というか、今はこれしか考えたくないのです。
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