2015年12月31日木曜日

2015年を振り返る

あまり振り返ることはしたくない主義なのですが、2015年を振り返ってみる。

1)会社を辞めた
これが今年最も大きかった出来事でしょう。
最も大きな出来事ではありますが、今までよりは一番穏やかな気分の退職でした。
それは年齢と共に得たスキルなどによる自信が大きいのかもしれません。
転職する年齢としては通常は非常に不利ですが、ある会社から声をかけていただき、すでに次の仕事は決まっています。
この歳で年収も上がる。ありがたいことです。

2)老化を感じた
やっぱり歳には勝てないのか、まず老眼になりました(笑)
近くがまったく見えないため、ご飯を食べるとき目の前の食べ物がぼやけて気持ち悪いです。iPhoneやApplewatchの文字が読めません(笑)
グルコサミンが不足してきたのか、膝や腰の痛みが強くなりました。
立ち上がったりするだけで膝が痛んだりします(笑)
もともとスポーツの怪我で全身はボロボロだから、あちこちガタがきてもおかしくありません。

3)素敵な人との出会い
今年も素敵な人たちとの出会いがありました。
それは僕にとって一生の財産です。

4)この先の人生を考えることが多くなった
当然ながら生きた年月よりもこれからの年月の方が短いであろう我が人生。
いろんなことを考えるようになりました。
もともとADHDだから自分を犠牲にしてしまう人生だったけど、これからもきっと自分を犠牲にして生きていくのでしょう。そう考えると、もっと人の役に立つことをやっていきたいという気持ちになりました。

5)音楽にもっとのめり込んだ
今年はギターの基礎練習をかなりやりました。
これまでなんとなく流れで弾いてた部分を、きちんと基礎から反復練習。
おかげでアドリブの幅が広がりました。
どこで披露するわけでもないですが、どこでも披露できるように。
なにより心に余裕が広がります。

6)いいライブに行けた
毎年恒例のCaravanの野音を始め、ミスチルの大雨の日産スタジアム、リキッドルームという小さな箱でのウルフルズ、滅多に行けないYUKI、銀座でのサーフコースターズなど。なかなかライブ豊作の年でした。

7)映画が豊作だった
ミッションインポッシブル、007、スターウォーズ等、今年は映画の大作が豊作でした。
ここしばらく冷めていた映画熱が一気に復活。こんなに映画館に通い詰めたのは何年ぶりだろう。

8)ボランティア活動が節目を迎えた
野外コンサートは会場を移転、自然体験プログラムも学生の授業参加がないなど、長年続けてくるとやってくるであろうひとつの節目を迎えたと思います。
キックオフ時から携わってきた仲間も40代後半から50代前半と高齢化し、それぞれ体力も続かなくなっています。若い人たちに積極的に参加して引き継いでいって欲しいけど、今の時代はそれはあまり望んじゃいけないのかな。
僕たちが始めた活動だから、僕たちがいつかは区切りを付けなきゃいけないのかもしれません。
ただ、それがなくなって自分の生き甲斐を失うことが怖いです(笑)

まだまだいろいろ書きたいことがあるけど、総じていい年だったということにしたいと思います。

今年も1年、ありがとうございました。
来年もまた、こんな僕と遊んでやって下さい。

Love & Peace.

2015年12月27日日曜日

自分の中にある「格言」


人に礼を尽くさなければ、仇で返される

この言葉は二つ前の勤めていた会社の上司が言った言葉。
文字通り、人には礼を尽くしなさい、礼を尽くさぬものには誰も礼を尽くさない。そしてそれは仇となって返ってきて、結果何も得ないということです。

そのときの会社は厳しかったものの、社員が大口の受注をしてくればその上司は褒めてくれたし、厳しい指導もしてくれた。
仕入れ先には必ず足を運んで頭を下げた。
無理をお願いしたときは、必ず返した。
顧客への礼も忘れなかった。
顧客の立場に立ちながらも、仕入れ先には貸し借りをキチンと精算していた。

今月まで勤めていた会社に欠けているものはそれだった。
仕入れ先には理不尽な要求をしてそれを返さない。
現場都合で顧客を振り回す。
営業が大口の受注をしても褒めることはしない。
常に社員を絞めにかかる。

確かにそれが常に利益を生んできたのかもしれないけど、それが社員に正当に還元されることもない。
そのような会社に礼を尽くす必要があるようには思えないし思わない。
だから次の会社を決めました。

正直言って、次の会社は、前の会社に仇で返すことになります。
しかし尽くされた義理もないので、特に気にしていません。
僕のスキルを買ってくれるなら、そこに行くまでです。

場合によっては、かつての後輩たちが敵になるでしょう。
それでも僕は容赦なく取りにかかります。
もし僕を負かすことができたなら、それはそれで成長したと僕は喜ぶでしょう。

そうそう、格言の話でした(笑)
この格言のおかげで、ずっと仕入れ先は僕につきあってくれています。
顧客もずっとつきあってくれているところもあるし、今回の会社の誘いも顧客からでした。
この礼を忘れず、借りたものはきちんと返して、そして僕の礼を尽くしたいと思います。

長い冬休みも、あとわずかです。

2015年12月26日土曜日

次に向けて

今日、とある会社の担当者と打ち合わせを行い、先日の面接の結果、ほぼ決定ということになりました。
ただ、新たな事業所開設が4月頃になるため、それまではアルバイトという形で隠密に動くことになりそうです。
とりあえず年明けからの行動予定を提出し、それに従い営業活動を開始することになります。

事業所がまだ開設されていないので、しばらくは自宅から直行して営業活動ということになり、基本行動は自由です。

SNSでも少し書きましたが、スターウォーズに例えるなら、ファーストオーダーからレジスタンスに移るようなものです。
さながらリアルフィン(笑)

ここ1ヶ月は長い冬休みという感じでしたが、ようやく動けることとなりちょっと安心しています。
なんてったって暇でしたから(笑)

今回も人のつながりが人をつなげてくれた形です。
破天荒な仕事の仕方ではありましたが、常に顧客立場で仕事をしてきたことが功を奏したと言えます。
今度の会社は破天荒なやり方でも結果を出せば良しとしてくれる会社。
ちょっと今からわくわくしています。

Starting Over.
何かが終わるとき、また新しい何かが始まる。
流れに逆らわずゆらゆらと漂う僕の人生は、自分自身悪くないと思っています。
それしか僕にはできないから。

さあ、これからどうなるか。
次に向けて準備の開始です。

2015年12月24日木曜日

クリスマス

ここ近年はクリスマスといってもそれらしい行事をしたことがありません。

思えば青春だったバブル時代に比べれば、クリスマスの行事はすっかり質素というか、イベントとは言えなくなりましたね。

クリスマスというと、僕らの世代は一大イベントで、とにかく高級レストランの食事と高級ホテルの予約は欠かせなかったものです。
12月24日のシティホテルなんて1年前から予約でいっぱい、有名な高級レストランも12月24日の予約開始時には電話もつながらない状態でした。
どれだけいいプレゼントとイベントを用意するか、ある意味命をかけていたものです(笑)

最近は不景気のせいか、すっかりカジュアルなイベントとなってしまいました。
高級レストランや高級ホテルなんか用意しちゃうとイタイおじさんと引かれてしまうくらいです。

僕はと言えば、最近は沖縄居酒屋でクリスマスを過ごしたりすることが恒例になってしまいました。
もしかしたら若い人たちはもっとイベントしちゃってるのかもしれませんが、おじさんの年齢故なのでしょうか、そういうお誘いもないし自分から何かやろうとも思わないし、静かにいつもの1日が過ぎていく感じです。
人はこうして歳を取り、社会の流れから遠ざかっていくのでしょうね(笑)

でもそんな日々も楽しくあったりします。
それはもしかしたら本当の意味で自分のやりたいことが自由にできているからなのかもしれません。
恋愛とかよりも、もっと夢中になれるもの。
もしかしたらそれがいわゆる「生きがい」とか「生涯学習」といったものにこれからつながっていくのかもしれませんが、いろんなもののバランスが取れている状態かもしれません。

だから昔のようにクリスマスやバレンタインデーとかいっても色めき立たなくなりました。
ただただいつもの変わらぬ1日なのです。

さて、2016年は数え年で本厄です。
なにが起きるやら。。
え?すでに起きている!?
そうかもしれない(笑)


2015年12月20日日曜日

面接受けました

金曜日にとある会社の面接を受けてきました。
いろいろと事情がありどういう会社かはまだ言えませんが、感触としてはいい感じです。
求めるスキルもマッチしてるし、年収もアップの方向で話もまとまりました。

事情があるというのも、いくつか課題点があるからです。
それは社内の体制次第で、協力体制が整えばうまくクリアできます。

何度か転職していますが、一番苦しかったのは2つ前の会社の時でした。
そのときは職安を通じて応募したのですが、やっぱりお互いをまったく知らない者同士でマッチングを求めるのはなかなか大変なことです。
それ以外は人の紹介やキャリアを認めてくれて誘ってくれたりしたため、比較的救われています。
今回は初めての対面だったのですが、共通の取引先があり、そこを通じて僕の噂は聞いていたようで、辞めたのを聞きつけて声を掛けてくれたというわけです。

当然ながら期待に応えなければなりませんが、なにより仕事ができるというのはうれしいことです。やるからには前の会社が悔しがるくらいやってやろうと思います。

・・・まだ決まってませんけどね(笑)

結果は年明けだそうです。
果報は寝て待つことにしましょう。

2015年12月8日火曜日

無職的毎日

さて、仕事がないわけで毎日が暇なのですが、毎日何をしてるかというと。。

実は株取引やってます(笑)
以前はお小遣いが欲しいときに時々やってたのですが、今は毎日デイトレードで。
基本的にデイトレードかスイングトレードなのですが、最近はIPOの抽選がほぼ毎日あり、買いで余力を減らしたままだと抽選条件から外れてしまうため、基本デイトレードです。
大体1日3銘柄〜5銘柄くらい、ほぼ前場で利益確定しているのですが、後場でつい欲を出してしまい利益を食ってしまうこともしばしば。
それでも1日平均1万円以上という利益目標はクリアできています。
取らぬ狸の皮算用とは言いますが、これをしっかりやれば月20万円以上は利益を得ることができるわけで、それがそのままお小遣いに。なればいいなと(笑)

人と会ったり以前の取引先に行ったりしたときはなかなかじっくり取引できないけど、それ以外は朝一でスタバに入り、前場を物色。1銘柄売り抜けて次の銘柄を買って売り抜けて。後場が始まったらまだ物色してよさそうなのがあれば買い、15時の終了間際で売り抜けるようなパターン。
資金が少ないのでがんばってもせいぜい1万円〜3万円くらいが精一杯の儲けです。
IPOもなかなか抽選に当たらないので、しばらく様子見て当たらなそうなら諦めてスイングトレードにしようかなと思っています。

それ以外では、、、ゲーセン行ってます(笑)
いや、ゲームはまったくやらないです。
バッティングセンターとストラックアウトをやるくらい。
毎日運動量が減っているのでちょっと体を動かそうと思い。
バッティング、こんなに打てなかったかな〜。。
かなり汗かきます。かなり筋肉痛になります(笑)

最近はこんな情けない毎日です。
多少なりとも収入があるのが救いか。

あ、ライバルメーカーの人から連絡がありました。
再来週に社長が会いたいとのこと。
どうなるかわかりませんが、一度会って話してみようと思います。
収入が増えれば、やりますよ。
しばらくは今の会社に対して隠密行動になりますが。。

2015年12月5日土曜日

転職活動続編

ようやく房総にも遅い秋がやってきました。
今年は萌えるような赤や黄色が鮮やか。
眩しい秋です。

さて、昨日は取引先の人とライバルメーカーの人と飲んでました。
取引先の人が繋いでくれて、しかもライバルメーカーの人も僕と一度話してみたかったと。

いろいろと話をしたのですが、ちょうど東京に新しい事務所を開設する話があり、そこでのスタッフを集めなきゃという話が今週持ち上がったそうで、すごいタイミングで僕の話が飛び込んできたそうです。

僕だったら即戦力になるし、戦略的な売り込みもできる。
ぜひとも一緒にやりたいということで、社長さんに掛け合ってみるそうです。

まだ決定ではないんだけど、僕の動きを知ってくれていた取引先のおかけでこうしてまた新しい繋がりが生まれた。
それだけでもありがたいことです。
事務所開設は3月を予定してるそうなのでそれまで我慢の生活ですが、もし上手くいけば新しいスタートを春から切れそうです。

それまでは失業手当とバイトで繋ぐか。
いずれにしても見据えるのは前だけ。
後ろは振り返ったって何も得るものはない。
こうして人と繋がり人生と心を豊かにしていくのみです。

2015年12月1日火曜日

道義に反すると言われるけど

転職活動、続いています。
ネットの転職サイトも活用していますが、年齢がやっぱり引っかかるようですね。
やはりこれまでのキャリアをわかっているところでないと難しいのでしょう。
広報、ノベルティとやることは違えど、いわゆるセールスプロモーションの分野に結局20年近くいました。
そうすると必然的に同じような仕事になっていくのでしょう。
あまり流れには逆らうつもりもないし、かといって仕事に拘りはあまりありません。

そんなある日飛び込んできた話なのですが、競合してたライバル会社の人と会うことになりました。
そこはあるヒット商品を巡り取り合った会社で、まんまと僕が勝ち取ったのですが、先方の担当者が以前から会って話をしてみたかったそうです。

一応道義としてライバル他社には転職しないという約束事があります。
退職の際にも念書にサインさせられました。

しかし法的拘束力はなく、以前いた会社の機密事項や技術を持ち出して同様の物を作ったなどがない限り、訴訟にもなりません。
特段そんな大それた情報がある会社でもないし、こちらは生活がかかっています。
もし誘いがあれば行くつもりです。
…給料がよければ(笑)

まあそんなに簡単な話はないと思うので、とりあえず一度会って、飲みながら会話してみようと思います。

どんな繋がりであろうと、人の繋がりは大切にしたい。
それが人生を豊かにしてくれます。

2015年11月28日土曜日

人のつながりのありがたみ

昨日は仲の良かった取引先の担当者と飲んでました。
何人か取引先の人がプライベート飲みに誘ってくれて、普段の仕事上では話しにくかったことなど、腹を割って話しなかがら飲みました。

ありがたいことにみんなこの先のことを心配してくれたり、次の仕事先を紹介してくれたり厚意的です。
昨日も次の話をしてくれて、競合他社の人と一度会わないかという話をしてくれました。

実は退社時に念書にサインと捺印をさせられたのですが、向こう2年間は競合他社へ行かないというものでした。
社会人の人ならわかると思いますが、こういったものは法的効力はなく、僕も守る気なんてありませんでした。
なにより競合他社に行く事なんて考えてもいなかったし。

ただ、これ以上ないほど特定のカテゴリーのノウハウは身につけてしまっています。
機密情報は持って行かないにしても、ノウハウはこれから活かすことができます。
ならば競合他社もありなのです。
あまり表に出て活動することは難しいですが、表に出ないのを条件に仕事をすることは可能かと思います。

まだどうなるかわからないけど、一度取引先担当者と、競合の担当者と3人で飲むことにしました。
こうしたことが人脈を増やしていくし、人のつながりがもたらす効果です。

仕事から離れたおかげでいろんな人といろんな話をすることができました。
本当にありがたい。

どんなことがあっても、人のつながりだけは大切にしていきたいものです。

2015年11月17日火曜日

FBのアイコンをトリコロールにすること

フランスパリの同時多発テロは多くの死傷者を出し、世界中が悲しみに暮れた。
それはあのアメリカ同時多発テロの時を彷彿とさせるほどに。

FBではアイコンをトリコロールに変える機能を実装し、哀悼の意思表示ができるようになった。

でも僕はトリコロールにしなかった。
なぜかそれに違和感を感じたから。

もちろんみんなと同じくらい哀しく哀悼の気持ちを持っている。
しかし、シリアのように世界にはこんな状況が毎日起き毎日多くの死者を出してる国がある。
世界はなぜそれに同情しないのか?
フランスが先進国だから?

意思表示は悪くない。自由だ。
できればこれを機に視野を広げて世界の悲しみを知って感じて欲しい。

2015年11月15日日曜日

新しい旅へ

昨日、5年間勤めてきた会社を去りました。
うつ病になったとか、大失態を犯したとかでなく、十分話し合い、合意の上で。

僕は商社の出身、会社はメーカー。
同じ境遇ならわかると思いますが、現場と営業の間には大きな温度差があります。
営業はお客さんの立場から現場へ物を言う。
現場は現場の都合で物を言う。
納期に問題があるなら、メーカーは「間に合いません」ではなく、「こうしたらこんな風にできるよ」とお客さんに返してあげるべき。
しかし会社の現場は「間に合いません」の返事だけで定時に引き上げてしまう。
営業はそのために遅くまで残ってお客さんと折衝を行う。
いつの間にか営業と現場の間に大きな溝が生まれていました。
メーカーとして、常にお客さんの目線で対応していかないと成長はない。
しかし現実はそうではなく、目先の利益しか考えていないことを思い知らされたのでした。

あとは田舎の会社なので給料が非常に安く、今後の子どもの学費とか考えるととても賄いきれず、将来の頭打ちが見えていました。

こんなことを言っても、所詮は言い訳です。
自分の不徳の致すところです。

幸いにも僕はいいチームに恵まれました。
みんなで力を合わせて支店開設以来最高の売り上げを達成し、今まで成し遂げたことのない予算達成という記録を打ち立てました。
数々のヒット商品にも携わり、年間1億以上の売り上げベースも作ることができ、なんとか役割も果たしたかなと思います。

支店社員全員が僕が去ることを残念がってくれた。
今までの経歴の中で最高にうれしい退社となりました。
このチームを誇りに思います。

さて、問題はこれからです。
特に次の充てがあるわけでもないので、仕事を探さねば。
今回の退社は、意外にも落ち込んでるわけでなく、晴れやかです。
僕にとって仕事は、まるで旅。
どんな旅がこの先待ち受けているのか、楽しみで仕方がありません。
とりあえず明日からはしばらく顧客に挨拶回りです。
在職中に挨拶に行けなかったので。

新しい旅に出よう。



2015年11月3日火曜日

忘れていた休日

文化の日。祝日です。
実は昨日まで今日が休みだということをすっかり忘れてました(笑)
忘れてるくらいなので、今日はなにも予定なし。
朝は二度寝。起きたら昼食。
午後はちょっとだけ机の上を片付けて、また昼寝して現在に至る。

とあるSNSでフォローしている心療内科の人が言ってました。

「やる気が起きないときは、とりあえず手を付けましょう」

やる気が起きなくても、とりあえず手を付けると意外とエンジンはかかるものなのです。
机の上が散らかり放題でなんとかしたかったんだけど、ずっとほったらかしてた。
そこで今日はちょっとだけ机の上のゴミをゴミ袋に入れ始めたんだけど、すぐにエンジンがかかって片付けた。
おかげで埋もれていた鍵盤が姿を現しました(笑)
隙間があれば物を置いてしまう性格も何とかしたいけど、脳の構造上、難しいようです。
こうして時々片付けてはうまくつきあっていくしかないんですね。

それにしても今日はなにもしなかった。
こんな休日もあっていいのでしょう。
すべてのことには意味があるわけですから。

「明日仕事に行きたくない」とならないだけでも進歩です。


2015年10月29日木曜日

すべての幸せを願って、乾杯。

今夜は仲間と飲み会。
お祝い事、おめでたい知らせ、自分の祝い事も含め、すべてのことに祝う夜でした。

すべての幸せは、自分の幸せでもある。
そう思えるようになったのは、僕がようやく大人になったことの証しなのか。

とても幸せで、いい夜だった。

さ、酔っ払った体を引きずって帰ろう。
明日の自分のために。
すべての幸せのために。

2015年10月24日土曜日

HIDEAWAY


60年代にジョンメイヤールとエリッククラプトンが残した名盤「BLUES BRAKERS」。
夜、ふとその中の曲「HIDEAWAY」って弾いたことないな〜、と思い出し、CDを引っ張り出して久しぶりに聴いてみた。
ご機嫌で荒削り、弾くことの楽しくなるアップテンポブルース。

当時はレスポールで弾いてたはず。
レスポールで弾いてみるか、いや、定番のストラトか。
でも前の夜に「BACK TO THE FUTURE」でマーティがES-335でチャックベリーを弾いてたのを思い出した。

うん、セミアコにしよう。

YAMAHA SA2200を取り出しコピー開始。
単純なブルーススケールで弾いてるけど、手癖が違うため手こずる。
でもそれが楽しい。
クラプトンのスローハンドが僕の手に乗り移ってくる。
そんな錯覚に陥りながらも、たどたどしくも、手が新しいリフを覚えていく。
それが楽しいし、楽器をやる喜びでもある。


2015年9月30日水曜日

すべては好奇心と探究心

今日、会社の若い女の子に「なんでそんなに物知りなんですか?」と言われた。

別に勉強も好きではないし、一つのことをとことん突き詰めるタイプでもない。
ただ、自分の持つ物や興味を持ったものは深く掘り下げて調べる癖があります。

何か買いたいと思った時、あなたはどんな基準で商品を選びますか?
値段?
デザイン?
口コミ?
人からのすすめ?

それは人それぞれだと思います。
僕の場合はデザインもそうですが、そのものの持つ意味というか、その商品に仕上がった経緯がとても重要になります。

たとえばギター。
僕の所有するギターはほとんど昔から受け継がれてる伝統的な形たデザインで、アコギについては60年代のものが多い。
伝統的なデザインや形には長く続いてきた理由が必ずあって、多くのアーティストたちがそれを使って素晴らしい曲を世に出してきたのです。
そして60年代という、材を贅沢に使った時代。
現代は価格を抑えるための企業努力が欠かせず、ギターの材も昔ほど贅沢には使えません。そこに音の違いが出てきてしまいます。
こうしたバックグラウンドをしっかりと持った物が好きなので、調べていくうちに色々と知ることになるわけです。

疑問に思ったこともそうです。
ネットなどで調べますが、それだけに留まらず関連することも深く調べたりします。
こんな物が流行ってるの?
どこが作ってるの?
なんで作ったの?
その原理は?
調べ始めると止まらなくなります(笑)

ADHDの特徴なのかもしれませんが、僕はそんな風にいつも物事を判断しています。

知ることは楽しいし、人生も豊かにしてくれます。

2015年9月29日火曜日

老い?衰え?それが問題じゃない

生まれて初めて老眼鏡なるものを買いました。
お店では恥ずかしくないようにの配慮か「Reading Glass」となってましたが、要は老眼鏡です。

今年の初夏頃から近くの物が見えづらくなってました。
そしてあれよあれよと進行し、ついに30cm離さないと見えない状態に。
さすがに生活に支障を来してきたので意を決して購入というわけです。

自分ではまだまだ若いと思ってました。
それはきっとこれからもそう思うのでしょうが、体は着実に衰え始めてます。

それを悲観するつもりはなく、ただ、若ぶるのはやめようと思ったわけです。
それでもここ最近はあまり無理して若ぶったりするのはやめてました。
年相応に生きよう、無理せず、今の自分に正直に。
そう思いながら毎日を過ごしています。

さすがに20代とも話がかみ合わなくなりました。
わざわざ合わせようとも思いませんが、老いたことを悲観してるわけでもありません。
今が一番楽しいからです。
20代の時も、30代の時も「今が一番楽しい」と言ってました。
きっと今を精一杯楽しむということは変わってないようです。

ならば10年先も20年先も「今が一番楽しい」と言える生き方をすればいい。
それが自分らしいことなんだろうなと思います。

さてさて、老眼鏡。すごいですね。
当たり前ですが近くがよく見えます!
いやあ、びっくりです。
ただいちいち外さないといけないのがめんどくさいですが、目の悪い人の気持ちがよくわかりました。

それにしても老眼の進行って、こんなに急なんですかね?
もしかしたらこのまま見えなくなるとか!?

それはそれで僕の人生だ、悲観することもないでしょう。
自分はそんなに長生きしないと思っていたのにここまで生きてるんだし、もう生きてるだけで丸儲けでしょう。

明日もまた、楽しく生きよう。

2015年9月27日日曜日

iphone6Sを検討する理由

まあ5Sの分割もまだ残ってるし、すぐに買い換えられる状況ではないので、ゆっくり検討しています。
ADHDはこういった買い物も衝動的に買いたくなることがあるので、買い換えられない状況があることはありがたいことです。

なにはともあれ、なぜ僕がiPhone6Sを検討しているのか?
iPhone6の時はまったく買いたいと思いませんでした。
6Sは性能こそ向上しているものの、形やサイズは6とほぼ同じです。
ではなぜ今回買い換えようと思うのか?

一番の理由は「老眼」の進行です(笑)
いや、笑ってる場合じゃない。本当に深刻です。
目の前25cm以内では文字が判読できなくなりました。
2ヶ月前は20cmでした。
これに伴い、5Sの画面サイズでは文字が読みづらくなたのです。
これまで目は抜群によかったので、この違和感は半端ない。
この鮮明な世界はずっと続くと思っていました。

iPhone6になって、なにが嫌だったかというと、大きくなった画面のサイズなんです。
今はそれを欲しています(^^;

本当に近日中に老眼鏡は買いに行こうと思っています。
人によると、老眼鏡は時々しかかけないからどこかに置きっ放しにしたりして煩わしくなるので、数個用意してあちこちに置いてるそうです。
僕もそうしなきゃならないのかな。。
でもあまりデザインのよくないものは使いたくないし、一度眼鏡士さんに診てもらって、きちんとしたものを買おうと思ってます。

眼鏡フェチのみなさん、お待たせしました。
花粉の時期だけでなく、1年中僕の眼鏡姿が見られる時代がやってきましたよ(笑)

2015年9月18日金曜日

安保法案に関する個人的見解

安保法案成立に向け、国会は最終局面に差し掛かっています。
議事堂の外ではデモ隊が連日シュプレヒコールを続け、議事堂内では与党と野党の攻防が繰り広げられています。

SNSで話すと個人的に攻撃を受けそうで、なんか嫌なので、こちらに個人的見解を書きたいと思います。
それぞれがどう解釈しようが自由です。
それぞれがそれぞれの考えを持ち、それを主張することは民主国家に許された権利です。

この法案についてたくさんの意見が繰り広げられていますが、端的に言えば、僕はこれは戦争法案でもなく国民が徴兵されるための法案でもなく、あくまで抑止力のための法案と受け止めています。
日本国憲法でもそのすべての放棄を謳っています。これが覆ることはありません。
徴兵についてもその法律を政府は固持しています。
同盟国と呼ばれる国々も徴兵制度を持つ国はひとつもありません。

今回争点となっているのは集団的自衛権の行使についてです。
これについては自国民および自国の領土を著しく攻撃を受け棄権が迫ったときだけに行使されるわけで、たとえばアメリカが起こした戦争に荷担しに行くようなことはありません。
なにより集団的自衛権の行使については他国に類を見ない、非常に厳しい条件が付けられています。

今回の法案は、これまでアメリカと結んできた安全保障条約にさらなる抑止力を加える法案であり、日本に攻撃の危険が迫ったとき、同盟国が日本を守り、自衛隊がそれの後方支援を行うというものと受け止めています。

これに対し反対する団体は、「戦争法案だ」「徴兵される」と主張していますが、僕にはその根拠がまったく見えません。
法案の表面だけをなぞって歪んだ受け止め方をしてるようにしか思えないのです。
その根拠として反対派の主張が戦争と徴兵に偏り、中身の主張がまったくない。
戦争になる、徴兵される、ヤジ、フィリバスター、セクハラバリア、批判、「なるほど」と納得させる材料がなく、ただただ無駄な労力と税金と時間を費やしてるだけにしか思えないのです。
デモ隊は「民意だ」と主張しています。確かに一部の民意ではありますが、国民の総意ではない。
そして警官隊と衝突して自分たちが小さな戦争を起こしている。

デモは、昔から「小さな軍事国家」と呼ばれています。
プロパガンダによって集められた民衆が暴徒と化し、政府や警官隊と戦争を起こす。誰もが外の意見を聞かず、自分たちが正しいと思い込んでしまう。
これは実際に戦争になったとき、逆に攻撃的になる危険性を孕んでいます。

今回の与党の強行採決は確かに強引すぎるところもあるでしょう。
しかし第一次安倍内閣から審議してきたことを、野党はヤジと批判ばかりで同じ土俵に登らなかったのです。これは仕事をしてないに等しいと思います。
そして今になって委員長の入場を阻止したりフィリバスターやセクハラバリア、議事をほったらかしてデモ隊で主張、なにひとつ建設的なことをしてきませんでした。これは本当に残念なことであり、自分たちの支持を落としていることに気づくべきです。

民主国家の王道は、投票をすることです。
デモや批判、ヤジ、引き延ばし作戦は単に時間を延ばし無駄に費やすだけです。
戦争反対を叫ぶなら自分たちが戦争を起こさないこと、
民主主義を叫ぶなら投票で民意を問うこと、
それが大切だと思います。

まだまだ意見はありますが、取り留めがなくなるしこの辺で。
僕はこのように思うのです。

2015年9月16日水曜日

iPhone6S、悩むところです

間も無く発売されるiPhone6S。
5Sを使っていますが、悩むところです。。

まだ分割が4回残っているので、買い換えるなら年明けとなり、まだ検討時間はあります。

どこが悩むのかというと、画面の大きさです。
操作性などを考えると、5Sの4インチというサイズは片手で扱うのにぴったりなのです。
6Sの4.7インチでも指の届かないところが出てきます。大きすぎです。
当初4インチも出ると噂されていたので期待していたのですが、出てこなかった。
Plusはもう論外です。

う〜ん、悩む…
でもこの先もこのサイズになっていくんだろうな。
5Sの直線的なデザインも好きだったし。

ちなみに6Sならスペースグレイですね。
この画面エッジには黒が絶対かっこいい。

2015年9月15日火曜日

安保法案反対のデモに参加している若者へ

安保デモが目に余る状態になってきた。

僕は反対派でも賛成派でもないけれど、目に余る。

デモに参加している若者へ。
思想を掲げるのはこの国の自由です。
しかし、警察や機動隊はあなたたちの敵ではない。
市民の血税を投じて、あなたたちの安全を確保しているのです。
つかみあってどうする?
自分たちが暴徒化してどうするんだ。
戦争反対じゃなかったのか?

あなたたちは明らかに今、戦争を起こしている。
民主主義を掲げて強引に押し入ろうとしている。

デモが大きくなりすぎて主催者もデモを統括できなくなってる。
これは秩序の崩壊した、ただの暴徒に過ぎない。

なにがいけないのか
なにをしなくてはならないのか
法案の本質はなんなのか
しっかり今一度考えた方がいい。

いやそうじゃない、というなら、教えて欲しい。
誰が戦争を起こすと言ってるのか。
誰が徴兵すると言ってるのか。
警察が拳銃を持つ意味は、自衛隊が存在して武装している意味はなんなのか。
60年安保、70年安保のデモで一体なにが生まれ、変わったのか。

2015年9月13日日曜日

音楽を続けていくためにも

実は、ここ10日ほど、右耳が良く聞こえません。
なんというか、耳の中にティッシュを詰めているような、籠もった感じ。
原因はわかってます。

耳かきのしすぎ(笑)

耳かきがくせになってて、毎日耳かきしないと気が済まない。
あまりにもかきすぎて、中が腫れてしまったようです。
おかげでインイヤー型のイヤホンが奥まで入らない。

調べたところ、あまり耳かきしすぎるのもよくないようで、酷い腫れの時には手術にもなるそうです(怖)。。

皆様の中にも耳かきマニアはいるでしょうが、かきすぎ注意ですよ(笑)

いつまでもいい音聴けるように、耳は大切に。

2015年9月4日金曜日

模倣とインスパイア

気がつけば9月になってました。。
更新頻度が少ないですね。がんばります。

さて、五輪のエンブレム問題で揺れるデザイン業界。
今回のパクリ問題について、一部のデザイナーからは擁護の声も聞こえます。

デザインを少しでもかじった人間として言わせてもらえば、擁護しているのは少なからず仕事の関係がある仲間、報道陣から逃げている選考委員も仕事がらみの仲間です。
心理学的に裏を返して読むと、こういった人たちは少なからずパクリをしている可能性もあります。

デザインは常に新しいアイデアを欲していて、常に流行があります。
流行をうまく取り入れ、自分なりの解釈で表現するなら、それはインスパイアされたと言っていいでしょう。
しかし丸ごとエレメント(要素)を使ったり丸写しは、パロディーかパクリであり、クライアントの要求をなにも考えていないと言えます。

デザインするには、必ず理由があります。
色、形、字体、大きさ、すべてに理由があるのです。
クライアントの特徴と要求をしっかり聞き出していれば、それは自然な形で決まってきます。
後付けで理由をつけるのもあり得るでしょう。
しかしそれでは納得のいくデザインには仕上がりません。

デザインはアートでも自分の作品でもありません。
クライアントを具現化するいわば分身を受注生産するのです。
それを勘違いしているデザイナーが多いと思います。

今回の問題を起こした当人のこれまでの作品をザッと見てみました。
正直言ってどっちらかってて一貫性がありません。
つまり、そのデザイナー特有の匂いが全くない。
どこかで見たことのある匂い。
つまり誰かのデザインを常に参考にして作っていると思いました。

問題の五輪のエンブレムを見て感じたのは、東京、金銀銅、日本という要素を盛り込んだ形のようで、メッセージ性がなく、表面要素だけを集めた形に見えました。
ロゴデザインは、ひとつのメッセージがあればいい。
そのメッセージもなく、単純な表面的要素だけで作られたこのロゴは何も伝わる物がありませんでした。
それに比べ1964年の亀倉さんのロゴは素晴らしかった。

過去の作品を見てもうひとつ感じたことは、「絵の描けないデザイナーではないか」ということ。
Macとillustratorに依存しすぎで、デスクに向かってillustratorをいじりながら考えていくタイプ。
最近こんなデザイナー多いと思います。
絵を描くことは基本であり、PCは仕上げの道具です。

これだけ問題になったロゴですからもう使うことは無理です。
組織委員の会見の言葉「私たちには理解できるが、一般国民は理解してくれない」
この言葉に驚きました。
ものすごい上から目線でデザイナーが偉いとでもいうような態度。
デザイナーはあくまで下請け業者です。こうやってデザイナーがまるでアーティストかのように持ち上げるからみんな勘違いしてしまうのです。
それとデザインは一般国民に向けてのアピール要素です。
国民が理解できなければ意味はありません。
デザインは仲間内のオナニーの道具ではないのです。

今回の選考の仕組み、選考委員の顔ぶれ、デザイナーの態度には本当に憤慨しました。

2015年8月18日火曜日

キャンプ終了

夏のキャンプが終わった。
毎年この時期は目標がなくなってしまい燃え尽きる。

毎年のことながら、「思い切り遊んだぞ!」って感じで、福祉とかボランティアという意識はない。
僕らはそれがコンセプトで始まったから、それでいいと思ってる。

毎年これを楽しみに1年生きてきたキャンパーさんたち、年に1度でもかけつけてくれる仲間たち。
みんなが融合したとき、障害の有無も健常者との境目もわからないくらいひとつになる。それが楽しみであり醍醐味。

また来年も来てくれるかな。
また来年もできるかな。

自分の年齢とも闘いながら、また1年、このキャンプのために生きる。

人はそれを「生き甲斐」と言うんだろうな。

2015年7月22日水曜日

誕生日

先日、誕生日が静かに終わっていきました。
毎回書いていることですが、自分はここまで長生きするとは思っていなかっただけに、「また1年無事に生きたな」とびっくりしています(笑)

SNSの時代となり、たくさんの友達と常につながるようになって、今年もお誕生日のメッセージをたくさんいただきました。
こんなにたくさんの人からお祝いのメッセージをもらうなんて、昔じゃ考えられなかった。

これまでも誰かにお祝いしてもらったり、時には誰からもお祝いされることなく一人誕生日を迎えた年もありました。
でもひとつひとつがその時代の積み重ねであり、自分の置かれている環境なのだと自分に言い聞かせてきました。
そう考えると、今こうしてたくさんの友達や仲間に囲まれている環境は、とっても大切な宝物であり、何物にも代えがたいものだと実感しています。

今こうして生きているだけでも儲け物です。
今こうして仲間がたくさんいることはこの上ない贅沢です。

一人一人に感謝しながら、僕は今を思う存分楽しんで命というエンジンを回し続けたいと思います。

誕生日をまたぎ、ここ最近はオリジナル曲のレコーディングに明け暮れています。
どこで発表するわけでもないですが、今は音楽が楽しい。インスピレーションがどんどん湧いてくる。
今はこれをやる時なのだと思っています。

今年も一人一人の顔を思い出しながら、このつながりに幸せを感じています。
年に一度、今年もみんなに感謝です。

2015年7月17日金曜日

60年安保闘争

あまり政治的なことは書きたくないので、これが最後。
僕の周りにも集団的自衛権の行使反対を叫ぶ人たちがあまりに多いので。

前のエントリーの写真は、60年安保闘争時の国会議事堂前デモ。
史上最大のデモとなった。
今回のデモとは規模もパワーもまったく違う。

あえて言うなら、60年安保闘争も、時間と労力と税金を無駄に使っただけに終わった。
あれから半世紀、日本は戦闘を行っただろうか?
集団的自衛権に反対する前に、この50年間、なぜ自衛隊が武器を保有することに反対をしなかった?
もし集団的自衛権で発砲することを許さないなら、今までの50年もなぜ持つ意味のない戦車や戦闘機、銃器に異論を唱えなかった?
そこに矛盾と今回のデモがお祭り行事的に見える理由がある。
民主党に政権が交代したときも、自衛隊の武装を廃することなく防衛庁長官に就任した。
今集団的自衛権に反対している民主党派もそのときなにも異論を唱えなかった。

「戦争反対」「血税を使うな」と叫んでデモしている人たちを血税を使って警察動員して交通整理して混乱が起きないよう守っていることも忘れちゃいけないと思う。

デモで政治が変わった歴史はない。
政治を変えたのは常に「革命」だった。

2015年7月15日水曜日

安保問題に声が上がってるけど

日に日に戦争反対と声を上げる若者が増え、拡散が拡散され、デモの規模も大きくなってるように感じる。

SNSではこの手の話題には一切いいねもコメントもしなかった。
なぜならみんかどこかの記事をシェアしただけで自分の言葉で語る人がいないから。

昔にも同じように安保闘争があった。
しかしあの群衆の中で、安保問題をきちんと理解して自分の言葉を持って参加した人が一体何人いただろう。

いまのデモも同じ。
単に戦争反対を叫びたいだけで集団的自衛権の本質を理解してる人なんてそう多くない。
少なくともそう見えるのだ。

本質はそっちのけで「国民対国家」みたいな図式にすり替わっているように思える。

みんな叫ぶ。
「戦争反対」「徴兵反対」「若者を戦場へ送るな」
そんなことを国が言ったなんて聞いたことない。
ちょっとかじった知識だけですべてが戦争になるという話に置き換わっている。

SNSで思想を訴えるのも自由だ。
でも、だったら、自分の言葉で仲間を納得させられるように語ってほしい。
自分の言葉なくしてただ他人の言葉をシェアしてるだけなら、本質をわかっていないに等しいと思う。

2015年7月8日水曜日

ADHDには世の中は生きづらい

ADHDとしての悩みはたくさんあります。

目標を完遂できない
忘れる
同じ失敗を繰り返す
片付けられない
うっかりが多い
集中できない
などなど。

挙げればきりがありませんが、普通の人だったら「気をつければいい」「メモを取ればいい」「集中すること」「甘えてるだけ」そんな風に取られがちです。
しかしそれができないのがADHDであり、それができれば苦労しないのです。

社会生活ではこれが非常に致命的です。
失敗の許されない仕事ではなおさらです。
本来ならADHDであることを周りに周知して、サポートしてもらうのが一番いいのですが、会社というところはなかなかこれを理解してくれるわけではありません。
こういったことに無理解な会社だと、即クビにもなりかねないのです。

取引先の人でも「ああ、この人、ADHDだな」という人がいます。
さすがにズバリ聞くわけにはいかないので、僕も気がつく範囲ではリマインドしてあげたりしてます。

「物忘れ激しいんですよね」

取引先の人はそう言う。
僕も「いやいや、僕もですよ。気がついた事は僕がリマインドしますから、僕にも気がついた事は遠慮なく言ってください。忘れてる可能性大ですから(笑)」
そんな会話でなんとか仕事をこなしている。

世の中には自分がADHDであることを隠し、日夜仕事に励んでいる人がたくさんいる。
プライベートではADHDであることをカミングアウトしても、仕事ではそれをすることは致命的になることがある。だから言えない。

自分でなんとかやりくりするしかないのですが、それができないから困る。
ADHDにとって、世の中は非常に生きにくいのです。

今日、仕事でミスして、そんなことを思った。

2015年6月28日日曜日

今、注目しているドローン。Lily。



今、注目しているドローンがあります。
それは「Lily」。
KIckStarterから出てきたプロジェクトで、これはドローンというよりも、空飛ぶ自録りカメラです。

ものすごく簡単に扱えるように作られていて、離陸は電源を入れて放り投げるだけ。
着陸も手を差し伸べれば手のひらに帰ってきます。
撮影者は体にビーコンの発信器を持ち、Lilyはそれを追尾していきます。

追尾の仕方も豊富で、後ろから追いかけたり前から撮ったり、旋回しながら撮ったりと、いろんなモードがあります。
また、防水のため、カヌーや釣り、海などでも使えますね。

なんとなく、障害者のキャンプで使ったらいい映像が撮れそうだなと思ったんです。
パートナーがビーコンを持ち、キャンパーと遊ぶ。
Lilyは自動的にその上空を飛びながら撮影をしてくれる。
動画も静止画もOK。

今はKickStarterで7月15日まで格安で買えるプレオーダー受付中。
配送は来年の5月頃だそうです。

欲しいのは欲しいけど、今、世論がドローンに対して厳しい目で見てるからやっぱり躊躇しますね。
Phantom2も、全然飛ばせなくなりました。。

2015年6月27日土曜日

世界は常にバランスを取っている

理不尽なトラブルに追い回され、精神的にもまいった一週間だったけど、そんな毎日でも必ずいいことはある。
今日もそんな日。

サーフィンで理不尽なフラストレーションを全部吹き飛ばし、1日の終わりには息を呑むような夕焼け。

それだけで人の心はリセットされるもんなんだな。

辛い毎日だったけど、今日は間違いなくいい日。

世界はこうしてうまくバランスを取っている。

2015年6月24日水曜日

これも仕事といえど、、、

ここ数日、仕事のトラブルに追われています。
事の発端は、取引先のお客さん。
連日仕様について協議を重ね製造開始したにも関わらず、仕上がりサンプルを提出した時点で「気に入らない」という理由でNG、作業がストップ。
通常なんの問題もない品質に対し、「これじゃ嫌だ」とごねる取引先のお客さん。
聞くところによると、若い女性担当者。
仕事のプロセスも商品のコンセプトをまったく無視した、気分だけによるダメ出し。
取引先の営業担当もブチ切れ寸前。

女性の方には申し訳ないのですが、仕事上に自分の感情を持ち込む方が多いのは事実です。
商品の仕様、性能限界、条件等きちんと説明しても、「私的にはNG」とか言い放ちます。
最後には「業者を替える」とまで言われたようで、それについては僕も「替えたければ替えていただいて結構。同じ物しか出てきませんよ」と返しました。

僕も取引先の担当者もその女性担当者に毎日振り回され、今日はさすがにお互い疲れ切った表情での打ち合わせになってしまいました。

とりあえず僕のお客さんですから、なんとか顔は立ててあげたい。
全力でサポートはするけど、無理なときは無理ですからね。

そんなこんなで今日はほとほと疲れました。

2015年6月21日日曜日

糖質制限と運動

ここ1ヶ月、糖質制限をしてきました。
週末は制限を解除していますが、平日は徹底的に糖質を抜いて、肉や魚を中心にタンパク質を腹一杯食べてます。
体重は4キロ減、体脂肪率も少しずつ落ちてきました。
その代わり筋肉量が増加、体重の減少率は低くてもしっかり筋肉が作られてるということ。
それに伴い基礎代謝量が増え、食べても体重は増加しなくなってきました。

美味しく腹一杯食べられて体重が減る、しかも体が作られるってすごい!

その変化が面白くて、とうとう体組成計を買ってしまいました(笑)
毎日測って記録をつけてます。
つまりレコーディングダイエットも併用。
カロリーもきちんとつけてますが、途中からついにカロリー摂取量が基礎代謝量を下回るように。
だから後半から確実に体重が減るように。

併せて土日休みの多いこの時期にしっかり運動もしています。
ここ近年ない頻度でサーフィン。
がっつり体を動かし基礎代謝量をさらに増やす。

ダイエットってなかなか続かなかったけど、これは無理なく続けられてグーです。
おかげで平日は米や麺類を食べたいと思わなくなりました。
その代わり週末はご褒美に制限解除。
このリズムがいいのかもしれませんね。

このペースでいけば今年の夏はむきむきに!?(ないない…)

2015年6月14日日曜日

波乗りジョニー、波はなし。。

サーフィン行ってました。
いつものように前夜に車中泊、波の音を聴きながら眠りました。

残念ながら波はなく、引き潮の一瞬を狙って小波を楽しんできました。
波が小さいと逆に体力を使います。
小波に合わせて思い切りパドルするので。
だから意外とヘトヘトです(笑)

波がない分、御宿の浜を散歩したり、紫陽花を楽しんだりしました。

曲を作ったり、サーフィンしたり。
少しスローな毎日です。

2015年6月1日月曜日

凹みながら月を見上げる

今夜は満月。
バルコニーにイスを出して、月を見上げながらコーヒー飲んでます。

今日は仕事のトラブルで激凹み。
こちらに落ち度はないが今後の取引のことを考えたら穏便に済ませたい。
でも会社側は強気の姿勢。
現場の心情や関係性はまったく無関係。

メーカーというのは、どうしても工場の現場主義になってしまいます。
そのため商社出身で顧客第一主義の僕とは常に深い溝があります。
今まで人情的な配慮でお互い貸し借りしながら関係性を築いてきた僕のやり方は真っ向から否定されます。
そのギャップはなかなか埋められそうにありません。

ただ、いつもならここで「やってられるか!」となってしまう僕ですが、今回は違っていました。
それを成長と呼ぶのか、長いものに巻かれるようになったというのか、現状に必死にしがみつこうとする自分がいました。

これでいいのか、わかりませんが、自分も変わっていかなくてはならないという意識はあります。
しかし僕の脳の構造上、それが難しいわけで、いつもあがいています。

年齢も年齢です。
あまりジプシー的な人生を歩むのも限界を超えています。

1年、3年、5年の壁は、やっぱり健在ですね。
とりあえず5年の壁は越えました。
いわばここからは僕にとって未知の世界です。
次の壁は7年か、8年か、それとも10年なのか。

ただただ、僕は僕らしく生きるしかないですから、流れにそのまま身を任せるしかないのですがね。
それにしても今日はその壁を越えるためにくすぶっているのか、凹み具合は半端ないです。。

流れに身を任せ、転がり続ければ新しい流れにたどり着くのですかね。

2015年5月24日日曜日

のんびり神宮外苑


日曜日、神宮外苑に行ってきました。
友達がアウトドアのフェスに出店していたため、お手伝いも兼ねて。

イベント5日まえ、公開から電話が入った。
「先輩!企画書の書き方教えて!」
彼女はまるで元気いっぱいな台風。
突然暴風域に巻き込まれる。
でもそれが彼女の魅力。
それもあって、今回こういったフェスにはあまり顔を出さない僕が、足を運んだわけです。
この夫婦に会える機会は滅多にない。
二人とも人の心を惹きつける素敵な存在。
ここは都会の真ん中なのに、そこにはいつもと変わらない二人の世界が作られていました。
手弁当で集まったスタッフもたくさん。
それだけで二人の魅力が伝わります。
僕もそこに自然と導かれたわけですが。
そんなこんなで、結局撤収までお手伝いして帰りました。
ここ最近、気持ちがもやもやしてたし、少し沈み気味だったのでいい気分転換でした。
ほぼ1日、ブースで楽器のセッションしたり飲んだりした以外は、のんびりしてました。
会いたい人にはきっと、神様がこうして会える機会を作ってくれるのだなと思いました。
久しぶりに後輩の天使のような笑顔を見て、自分も癒やされました。
また明日からちょっとがんばれるかな。うん。

2015年5月17日日曜日

オジサーフデイ

今年一発目のサーフィンに行ってきました。

一発目なので御宿あたりでリハビリ程度にしようかと思ったのですが、今日に限って部原は頭を越えるベストコンディション!
台風7号のうねりが届き始めたようです。
中央どころかクソ下も珍しくサイズアップしてて駐車場は満車でした。

なので我慢できず部原で体が動かなくなるまで思い切り乗ってきました。

まぁ年々感じることですが、体力的にキツい(笑)
年には勝てないな〜と思いながらも思い切り乗ってしまうのは、やっぱりドMなのでしょう(笑)

サーフィンはモヤモヤしてたこともスッキリ忘れられるから好きです。

前夜に現地入りして、波の音を聞きながら眠るのも癒されて好き。
そしてなにより自然のリズムを感じながら地球に浮かぶ感覚がたまりません。

帰りは一宮サーフストリートをドライブしながらランチとショッピング。
そして一宮に住む大好きな先輩に会いに行って、まったりカフェして帰りました。

オジサーファー、今年は幸先いい出だしです(笑)

2015年5月5日火曜日

新しい仲間と

ゴールデンウィーク、コンサートの準備をしてきた。
今回は会場を移し、これまでよりコンパクトだけど密度の濃い企画で気合が入ってます。

今回、新しい友達を連れて行きました。
大学の後輩の友達で、以前から交流はあったんだけど、活動の話をしたら「行きたい!」と言ってくれた。
彼女自身、施設で働いてるのでもともとこういう活動に興味があり、同じ業界の仲間が集まるってことで、いろんな人とつながってお話も聞きたいと言ってくれた。

僕自身もこうして仲間が増えていくのは嬉しい。
二つ返事で連れて行ったわけです。
早速来ていた仲間と仲良くなってくれたみたいで、あとで気付いたんだけど、しっかりSNSでも友達になってた(笑)

車で夏のキャンプのDVDも見せたけど、すごく興味を持ってくれて、参加してみたいと目をキラキラさせてました。

福祉の現場でこんな風に向上心や希望を持った人がいてくれるとほんとに頼もしいし、いろんな体験をして現場に生かして欲しいなと思います。

僕らの活動にすっかりハマってしまったようです。
これからも一緒に活動したり遊んだりできる仲間になれたらいいな。

まずは一言、「ありがとう」です。

2015年4月25日土曜日

懸念される今後の成長阻害〜ドローン墜落事件を受けて〜

SNSでも痛烈に書きましたが、今回の総理官邸へのドローン墜落事件の報道について、非常に憤りを感じています。

ドローンとは一体何なのか?に始まり、
ドローンは国内で3万台は流通している
ドローンは誰でも買える
ドローンは兵器としても使われている
墜落したドローンはどこのなんという機種だ
ドローンは改造されていた
ドローンの墜落事故が相次いでいる
ドローンの規制が必要だ

今回の事件はドローンが問題なのか?

どこのニュースも、まるでドローンが問題のような報道。
警備の脆弱さ、犯人像に迫る報道はまったくない。

ついこないだまで「いま急成長のドローン市場」とか「ドローンが拓く未来」とかはやし立ててたのに、一夜にしてドローンは危険分子、脅威という目で見られるようになった。

ドローンはこれからの市場であり、ある程度のルール作りが必要なのは認識している。
でも今回の事件はドローンが脅威なのではなく、それを使ったテロリストと警備の脆弱性に問題があるのでは?

個人的見解を言わせてもらうと、ドローンは改造されていて白い機体は黒く塗られ、方向と飛行状態を示す大型LEDは黒く隠されていた。
明らかに夜間、隠密に飛ばすための工作。
しかしドローン、今回の事件に使われた機体について述べれば4機のローターを持ち、飛行する時もかなり大きな音を出す。しかも静まりかえった夜間に飛ばしておりその音は必ず地上の警備にも聞こえてるはず。それに気づかなかったことが問題だと思う。

今回、飛ばしたと思われる人物が警察に出頭し、原発政策への抗議として飛ばしたことを認めており、ドローンを使ったのは確実に官邸に落とすための手段に過ぎない。

仮にこれが無差別に人を狙ったものなら、風船に容器を付けて飛ばす方法もあるし、こんな手の込んだことはしない。
そう考えれば、メインの問題はテロリスト(今回の行為をテロと呼ぶなら)と政府の問題でありその手段として使われたドローンにはなんの非もない。
ドローンでなくても普通のラジコン飛行機やヘリでもできることだ。

それをこぞってドローンが問題だ、ドローンの規制が必要だと報道機関ははやし立て、まったくお門違いなことをしてると思う。

もしもドローンに問題があるとしたら、ジャイロやGPS航法の発達により、誰でも安全に飛ばせるようになったことにあるとは思う。
ただ、この事件をきっかけにドローンが悪者扱いされ規制でがんじがらめにされてしまうのはとっても悲しいこと。

ドローンは今では世界を飛び、自然の美しい姿を録ったり、自然災害の監視に使われたりしている。
これからも警備監視や測量、災害監視、自然観測、救命救急など多くの分野で期待されていてその可能性はまだまだ広がると思う。

一部の心ない人のためにこの可能性が潰されていくことのないよう祈るばかりです。

僕もドローンを所有しており、先日ようやく正式運用を始めたばかり。
今度のイベントでも運用を計画しているけど、脅威の目で見られないか、とても不安でなりません。





2015年4月21日火曜日

カフェ・ド・フロール

仕事帰り、カフェ・ド・フロール観てきました。
多くは語りませんが、ダウン症がテーマの映画です。
映像展開が少し複雑ですが、二つのストーリーが平行して展開していきます。
一つは母親とダウン症の子ども(男の子)、そしてダウン症のお友達(女の子)。
一つは前妻と男、そしてその新しい恋人。
出会い、運命、、愛情、嫉妬、怒り、いろんな感情が二つのストーリーを通じて、まるで比較するようにパラレルワールドが展開されます。
印象的なのはこの二つのストーリーがいくつかの場面で交錯していること。
男が空港を歩いている時、反対方向にあるく人たちが全員ダウン症の人たちだったり、そのほかにもいくつかの場面で交錯している。
多くは語りませんが、深く感じ取れるものがあります。
音楽も最高にいい映画でした。
上映館は少ないですが、おすすめです。
といっても今月までですが。。。

2015年4月17日金曜日

「人気で製造一時休止」は煽り商法?

南アルプスの天然水にヨーグリーナが登場。
僕も飲んだけど美味しくてつい3本買ってしまった。

そしたら「人気のため製造一時休止」のニュース。
ちょっと待て?
最近この手のニュース多くないか?
レモンジーナやハーゲンダッツもそうだった。
周りが「美味しい!」と騒ぎ立てる様子もない。
なんとなく消費者がこの手のニュースに踊らされてる感がします。

確証はないけど、どうもプロモーションの一環に巻き込まれてるようです。
「そんなに人気なら」という希少感と体験願望を利用したプロモーション。
消費者も少し冷静に判断する必要があるようです。
レモンジーナもヨーグリーナも市場にはたっぷり流通してます。

2015年4月13日月曜日

ドローン整備も一段落。音楽モードへ

飛んだ飛んだと言いながらも何かしら問題を抱えていて完璧とは言えなかったPhantom2。

昨日飛行テストをして、最後まで問題を抱えていた期待の振動とジンバルのブレが解消されたことを確認。
これにて完治!
いやいや、長かった!
壊れていたパーツをコツコツ交換し、調整して早3ヶ月。
結構これにのめり込みました。
これまで故障して修理したのは下記の通り。
・スキッド折れ
・本体シェル歪み、破損
・プロペラ破損
・GPS受信不安定
・ジンバル故障
・バッテリー破損
・モーターアンバランス
・ESC不安定
・キャリブレーション不安定 etc...
一気に直せないし、メーカーに出したらえらい金額かかるし、こつこつやるしかなかったけど、意外と奥が深くも楽しかったです。

さあ、これでこれまで体験したことのない野外の世界を撮影したいと思います!

とりあえずこれでドローン修理は幕引き。
さ、音楽モードに切り替えだ。

2015年4月11日土曜日

Phantom2完治まであと一息

長きに渡りコツコツと修理してきたドローン。
その間にもテストフライトで墜落させて新たな故障を作ったり、三歩進んで二歩下がるを繰り返してましたが、いよいよあと少しで完治というところまで漕ぎ着けました。

壊れたパーツはすべて交換済み。
ジンバル調整も終わった。
各パラメーターの数値も問題なし。

今日はプロペラをつけて起動テスト。
GPSの補足も早くなった。
プロペラの誤差による異音もなくなった。
あとは飛ばして機体のブレを再度確認するだけです。

これで完璧に治れば、新たな撮影機材として体験したことのない映像を撮ることができるでしょう。

2015年4月8日水曜日

さよなら、17インチMacBookPro

かつて、MacBookProには17インチという大きな画面のモデルがありました。
その画面の大きさがとても便利で、illustratorなどの作業ももちろんのこと、DVD鑑賞などにも威力を発揮し、とても気に入ってました。

しかし時代の流れと共に、いよいよパワー不足となってきました。
きっかけはGoProの映像編集。
フルHDという大容量の映像を扱うにはデュアルコアのCore2Duoはついにパワー不足となりました。
GoProの編集ソフトGoProStudioの推奨環境はクアッドコア以上、メモリ8GB以上。
17インチモデルは長く使えるようCore2Duoを3.06GHzにカスタマイズ、メモリーも当時としては大容量の4GBにしてたけど、これももはや古スペック。。

というわけで、MacBookPro、15インチを買ってきました。
といっても2012年の中古ですがね。
以前の17インチが2009年で6年落ちだから、それに比べれば新しげ。
ようやくクアッドコア、USBも3.0に。
メモリーも奮発して16GBに増量しました。
HDDは17インチに入れてた1TBのものをそのまま移植したので移行作業はほとんどなし。
すぐに使い始めることができました。

いやそれにしても速い!3年落ちでも速い!!(笑)
これがSSDのRetinaディスプレイモデルだったらもっとすごいんだろうな〜。
でもそこまで予算はないので、しばらくはこれで我慢です。。

久しぶりに大きな買い物でした。

そして役目を終えた17インチ(左奥)、まっさらの状態に戻してこの後売り飛ばされます(笑)
高く売れますように。。。。

2015年4月2日木曜日

限界に近づいてきたMacBookPro17インチ

長年使ってきたMacBookPro17インチ。
Mid2009年モデル。
Core2DuoだがBTOで3.06GHzにアップしてある。
最初から長く使うつもりで目一杯カスタマイズしてあった。
それもいよいよ限界に近づいてきているようです。

HDDは500GBだったけど1TBに換装してとりあえず難を逃れたけど、デュアルコアがいよいよネックになってきた。
GoProを編集するためのGoProStudioがクアッドコア以上推奨であり、編集の処理速度が著しく落ちる。
そして何より、次のOSからはおそらくCore2Duoはサポート外になるだろう。
6年使い続けてきた。
そろそろ潮時かなと思っています。
それでも17インチという大画面は非常に魅力だし、やっぱり次も17インチ欲しいなと思うけど、現行品ではもう17インチは存在しない。
もちろん新品買う余裕はないのでこいつを下取りに出して、他にもいろいろ下取りに出して中古を買うつもりだが、性能と今後また長く使うことを考えれば、15インチのできるだけ新しいモデルだなと思ってます。
2012年モデルあたりが狙い目かな。
それでも3年落ち。できるだけ長く使えるモデルにしたいけど、Retinaはまだ高いしな〜。。。

すみません、独り言でした(笑)

2015年3月24日火曜日

パクチー天国♪

昨夜、お友達と行ったお店。
なんと、ラム肉とパクチーの専門店。
ダブルで嫌いな人にはとても近づきたくないお店かもしれませんね(笑)
僕はラムもパクチーも大好き!

パクチーとミントのモヒートにパクチーのお通し、パクチーのシーザーサラダにラム肉とパクチーのしゃぶしゃぶ!
パクチーだらけ!(笑)

はぁ、なんて幸せなお店なんでしょう。
ここはまた絶対に来よう!
と約束したのでありました(笑)

ハッピーパクチー!♪

2015年3月16日月曜日

テストフライトは続く

ラジコン、と書くとなんだか子どもっぽくて嫌なのですが、ドローンの調整はまだ続く。

壊れたのを譲ってもらったとはいえ、意外とダメージは大きく、パーツ代だけでも結構な出費に…

ただ、このタイプは飛ばして遊ぶというよりも、飛ばして撮影をする、いわば撮影器具となり、これまで体験したことのない映像が撮れるのが魅力です。

それでも操縦できないと意味がない。
テストフライトを繰り返して操縦の訓練もしていますが、なかなか難しいものです。
ましてやラジコンなんてほとんど触ったことがない人間が、こともあろうか航空機を操ろうとしてるわけですから(笑)

今回この世界に入り、奥の深さを知りました。
そして高度なテクノロジーが組み合わさって機体が飛んでいることも。

基本的にはコンポーネントパーツに分かれているので、壊れた部品を交換すれば直ります。
ボディもフレームでなくモノコックなので、衝撃を受けても内部のパーツが保護される構造。
すごくよくできてるなと思いました。

いろいろオプションも追加できるようですが、僕が目指すのは安定した撮影。
そのために直すべき部分を直してます。

とりあえず機体がやっぱりブルブル振動してるのが気になる。
ということはローターの軸がずれているか、ボディの歪みが、その両方か。。。

思った以上にダメージが大きく、苦戦中(笑)

目指すは春のコンサートで安定した映像を捉えること!

2015年3月14日土曜日

ドローン復活か?

ここ数ヶ月、こつこつ修理してきたドローン。

昨日、ようやく注文していたコンパス&スキッドが届き、折れた脚を交換した。

カメラを取り付けるジンバルの向きがおかしかったり時々カクカクなるのも原因がなんとなくわかり、自力で直した(実はジンバルは買うととっても高い)。

機体のブレもローターのひとつがバランスを崩してて、それも矯正した。

…もう直すところはない。はず。(^_^;)

GPSもOK。
MCも問題なし。
ESCも交換した。
ケーブル類も交換した。

取り付けるGoProは4だと壊れた時に高くつくので、3+SEの中古を見つけてきた。

あとはいよいよテストフライト。

2015年3月12日木曜日

採用基準

僕のいる支店には僕の部下(後輩)が2人いる。
どちらも20代で、男1人に女1人。
若くてまじめで一生懸命。

先日、女の子と残業しながら話をしていた。

「どうして私を採用したんですかね?」

二人を採ると会社に決めたのは僕だった。
彼女にはどうして採用したか、伝えた。

1)工業系大学を卒業し、先端科学の研究をしていたこと。
       =飲み込みが早く、物事をロジカルに考えられる
2)まるで就職セミナーで習った書き方をそのまま使ったような履歴書の書き方。そして最後までびっしり書いてた
       =人の言うことをきちんと聞く、まじめ

主にこの二つを理由に採用した。と。

もちろんそれは嘘ではなく、本当のこと。
でももう一つ僕の中で採用基準があった。

「僕を越える能力を持っているか」

まあ、たいていの人は僕よりも優れているので(笑)問題ないわけですが、
僕よりも活躍しそうな人を選んだ。
これが一番大きい。

会社は人を採用するとき、人間性や協調性、能力、会社に合う人間なのか、いろんな角度から査定する。
でも会社を伸ばして行くには、現在の基準よりも将来的に会社を伸ばせるかが重要になる。

こんなテキトー人生をモットーとする僕が支店の暫定エースになってるってのも変な話なのですが(笑)、だとしたら僕を越えてくれないと困るわけです。
彼らが僕を越えて伸びてくれれば、立場が逆転しても構わない。
そのときは間違いなく支店は伸びている。

そのときを夢見ながら、背中を見せつつテキトーなことを振る舞う僕なのでありました(笑)

越えていけ。

どこまでも。

2015年3月5日木曜日

ドローン

ここ2カ月、コツコツとやってきたことがある。

ドローンのリストア。

墜落して壊れたドローンを譲り受け、少しずつ修理してきた。

先週はようやくフライトできるまで漕ぎ着けた。
今日もまた、少しずついじってる。

ようやくスペアのケーブルとジンバルの留め具が届き、今日はそれを交換。
実はスキッド(脚)がまだ1ヶ所折れている。
ビニールテープで止めてたけどまたグラグラしてきたのでアルミテープで再固定。
GPSの感度も悪いため干渉防止のためアルミで覆った。

このドローンをそれでも手に入れた理由、それはGoProが搭載できることだった。
これを使えばキャンプでもまた新しい感覚のアングル撮影ができる。
それだけだった。

何度かテスト飛行はしたが失敗して墜落、そしてまた修理。

でもこの存在を知った時は、すでに世界中でドローンはブームとなり、あちこちで飛び回ってた。

問題も出てきていた。
アメリカではホワイトハウスに墜落させた人がいて、規制の強化が始まっていた。

日本もそのうち規制が強化されるかもしれない。
そうすると飛ばせる場所はどんどんなくなっていく。

ドローンを知っていくうちに、様々な規制がすでにあること、そして航空機ならではのルールがあることも知った。
知るにつれて飛ばせる場所がかなり限られることも知った。

なかなか奥が深く、ややこしい世界なんだな。

2015年3月2日月曜日

ホワイトアウト

週末、友達とスノボに行ってきました。
天候はよくなかったのですが、若い子は滑る気満々。
僕も老体ながらお供しました(笑)

ここにくるといつも天気が悪い。
そんなゲレンデでも前回のおっさんツアーでは珍しく快晴だったので、今回もと思いましたが、やっぱりここは天気が崩れやすい。

そしてこの日は気温が高く、ゲレンデ下でいつもならマイナス6~7度くらいなのに、0度前後。
そのためか雪ではなく靄が立ちこめて、すぐ先もまったく見えない状態に。
ロープウェーで山頂まで行くと雲がありながらも視界のいい世界が広がるのですが、下に行くにつれて視界がまったく利かなくなり、上下左右の感覚さえなくなってしまう、いわゆるホワイトアウト状態でした。
そのためロープウェーの入り口に入り損ねたり、ロッジにまっすぐ下りてるつもりがリフト乗り場の建物に向かってたりと、結構恐い状態でした。

それでも時々靄が晴れて視界が広がり、気温も高かったことで大汗かくほど滑りました。
午前券にも関わらずあと1本というところで内ももがつってギブアップ(笑)
友達はまだ滑り足りないようで一人でロープウェーに乗っていきました。

若いってすごいな。すばらしいな。

2015年2月25日水曜日

音楽を作る楽しさ

レコーディングシステムも新しくなったし、最近曲作りをまた始めてます。
どこで発表するわけでもないけど、音楽を作るのは楽しい。
自分の思いを、他人の言葉でなく自分の言葉で、メロディーで表現できるから。

初めてオリジナルを作ったのは中3の時だった。
とても今では聴かせられない、くさい言葉を綴ったラブソング。
好きな人に贈った歌だった。
高校生の時はバンドのために曲を作った。
社会への、学校への反発、ラブソング、当時の世相が反映された曲が多かった。

今は何に向かって、誰に向かって作ってるんだろう。
それもわからないまま僕の曲はどこへ向かうのか。

それもわからない、ふらふらと漂う音符と言葉。
これはいい曲はできないな(笑)