2012年6月4日月曜日

声なき声

今回のCD作りでみんなの思いがバラバラだったのがわかった。
ぶっちゃけトークしますが、関係者は気を悪くしないでくださいね。
仲間だからこそ言うことです。

前回のCDも、今回のCDも、全体で話してないとはいえ、誰からも意見はなかったし、曲目を発表しても誰もなにも言ってこなかった。
僕あある意味、「勝手にどうぞ」と受け止めていた。

前回のCD作りに関して意見(というか感想)を聞けたのはつい最近のこと。
そして今回のCD作りに関しても、本当はみんないろんな意図というか考えがあることに気がついたのは昨日のこと。
誰も話さない、誰も話題にしない、声なき声が一番怖いとあらためて思った。

仕事なんかでもそうだ。
なにも言われないのが一番怖い。
なにを思っているかわからないから。

僕がみんなと話し合いをしなかったのもいけない。
それはみんなの要望をすべて汲むのは難しいと思ったし、声を出してくれる人の方が少ないので意味がないと自分で卑屈になっていたから。
それは今、海より深く反省してます。
一番疎外感を感じていたのは、自分だった。

あらためてみんなに意見を求めた。
何人か返事をくれて、CDに対する意見を真剣にたくさん書いてくれてた。
正直、めちゃうれしかった。
今から方針転換してあと1ヶ月でまとめられるかはちょっと難しいのだけど、できるところまでやるしかないね。
録り貯めた曲は、またなにかに使えるでしょう。

一からやり直します。



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