マイケル・ジャクソン没後、3年が経ちました。
僕はそれほど熱狂的なファンというわけではないですが、彼の曲はいつも耳に入ってました。
彼の歌声も魅力のひとつだと思いますが、僕が感心するのは完璧なまでの緻密な音作りとショウビズとしての彼の職人魂でした。
ジャクソン5時代からPOP一筋。
楽器などにも浮気せず、ダンスと歌に情熱を注いだ半生。
寸分狂いないビートと計算された音の組み合わせ。
当然ディレクターの力もあると思いますが、彼の音楽へのこだわりがここまでパーフェクトな音を作り上げたのでしょう。
ステージでも細かいところまでこだわりぬいていたようです。
自分の立ち位置やポーズさえも、客席からどうみえるか、全方位からちゃんとかっこよく見えるか、それこそつま先から指先までこだわっていたからこそあの熱狂的なステージが演出されたのでしょう。
KING OF POP
みんなはそう呼びますが、僕はあえて
ショウビズのガンコ職人
と呼ばせていただきます。
彼ほどお客さんを楽しませるためにどうしたらいいか常に考えていた人はいないと思います。
今日は僕の大好きな曲「Heal The World」を聴こうっと。
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