アルバム作りって、みんなが思う以上に地道な作業なんです。
まずはこの採譜から始まります。
音を拾い、譜面を起こしていく。
全体の構成を考える。
譜面は音楽の設計図。
これがないとなにも始まりません。
譜面はこの後、ドラムのパターンNo.や小節数などいろんな情報がごちゃごちゃ書き込まれていきます。
音符はほとんど書きません。面倒くさいので(笑)。
コードがあればなんとかなります。
結構この作業に時間を割きます。
音を鳴らすのはその後です。
以前は譜面用の専用ペンを使っていたけど、今はフリクションボール。
なんてったって、間違えても消せるところがグー。
コードを拾う時はいつもLG-1かL-50を使ってます。
なんか素朴な音で、落ち着くんだよね(笑)。
さ、明日からまた音出しです。
といっても、録音前のプリプロ。
どんな演奏にするか練習しながらフレーズを決めていく作業です。
地味です。
よくこの僕がこの地道なルーチンを続けられると思います。
さ、今夜はもう寝よう。
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