たったひとつの言葉が人を勇気づけることもある。
たったひとつの言葉が人を癒すこともある。
たった数文字の言葉をもらい、僕の心は軽くなった。
昨日はそんな日だった。
そんな日に通った銀座に飾られていた七夕飾り。
大きな悲しみを、この上ない恐怖を、癒えることのない怒りを知る人の言葉は心に響いてくる。
悲しみを、怒りを知るからこそ平穏を願うし、その必要性を一番知っている。
本当の悲しみや怒りを知らない人は人の悲しみや怒りなんてわからない。
だから人は、言葉のナイフを平気な顔して人の心に突き立てる。
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